WordPressのインストール

先日、記事を書きましたが、ただの自己紹介なので、今回が事実上の第一弾の記事となります。 WordPressを使っている方ならすぐにわかると思いますが、このページはWordPressを使って作成しています。
というわけで、第一弾は、このWordPressのインストールについて書こうと思います。
とは言っても、WordPressのインストールについては、既に数多くのホームページで書かれているので、ここでは概要にとどめたいと思います。
今後は、WordPressに関しての記事を色々と書いていく予定です。
このサイトは、WordPressの実験場も兼ねているので、様々な機能を追加しつつ、このページで記事として取り上げていきたいと思います。
こうご期待ください。(笑)

【WordPressの動作環境】
今回、WordPressは、以下の動作環境で行います。

  • PHP 5.4
  • MySQL 5.5

1.WordPressのダウンロード

WordPressは、WordPressのホームページ(日本語サイトはhttp://ja.wordpress.org/)からダウンロードします。 WordPressホームページ
本記事を書いてる時点では、Version3.6が最新版になります。
というわけで、今回のインストールも、Version3.6のインストールになります。 (まあ、WordPressの場合は、特に変わるとは思えませんが・・・)
おそらく、wordpress-3.6-ja.zipというファイルがダウンロードされると思います。
これを、FTPツールで、サーバにアップロードします。
WordPressは、ファイル数が多いので、zipファイルをアップロードして、サーバー側で解凍するのがいいと思います。
ちなみに、FTPは、個人的にFFFTPをお勧めします。(単に私が使い慣れてるからという理由だけですが(笑))

zipファイルを展開すると、wordpressというディレクトリが作成されます。
wordpressファイルはこの下にあるわけですが、普通はディレクトリ名を変えておきます。
今回は、ディレクトリ名を変更しないで、wordpressのままで書いていきますが、実際にはディレクトリ名は変更した方がいいと思います。

展開が終わったら、パーミッションの設定を行います。
WordPressのパーミッションの設定は、WordPress Codex (http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4)を参考に設定を行うのがよいでしょう。

2.データベースの作成

次に、MySQLでデータベースの作成を行います。 データベースがない場合は、新しく作成する必要があります。
大抵のホスティングサービスの場合、MySQLをGUIで操作するためのphpMyAdminというツールがあると思うので、それを使って作成するのが一番簡単です。
その際、注意することは、データベースの文字コードを、UTF-8にすることです。

3.WordPressのインストール

WordPressのインストールを行います。
インストール自体は、非常に簡単です。
ブラウザで、

http://【ドメイン名】/wordpress/wp-admin/install.php

にアクセスします。
WordPressでは、環境設定を行うwp-config.phpというファイルを作成する必要がありますが、これを自動的に作成してくれます。
wp-config.phpの作成では、以下の情報を設定します。

  • データベース名
  • データベースのユーザ名
  • データベースのパスワード
  • データベースのホスト名
  • テーブル接頭辞

最後のテーブル接頭辞というのは、WordPressのテーブルの先頭につける名称です。
デフォルトは、wp_ですが、この場合作成されるテーブル名は、「wp_XXXXX」(XXXXXはテーブル名)になります。
複数のWordPressの環境を作成する場合は、テーブル接頭辞を変えることで、環境を分けることができます。

インストール画面
インストールに必要な情報は、上の図を見ればわかるように、非常に少ないです。
ここのユーザとパスワードは、WordPressの管理者のユーザとパスワードになります。
上にも書いてますが、ここの設定は、後からも変更可能なので、それほど慎重になることはないと思います。
とはいえ、管理者のアカウントは、adminから変えた方がいいとは思いますが・・・

これを設定すると、以下のようなメッセージが表示されて、インストールは終了します。

インストール完了

本当に拍子抜けするぐらいに、あっさりと終了します。(笑)

4.ログイン

せっかくなので、ログインボタン押して、ログインしておきましょう。
ログインすると、ダッシュボードと呼ばれる画面が表示されます。
とりあえず、今回は、外観だけ決めておこうと思います。
「外観」-「テーマ」を選択して、テーマを選択します。
デフォルトでは、「Twenty Thirteen」というテーマが選択されています。
個人的には、サイドにあれこれ置ける状態が好みなので、今回は「Twenty Twelve」をテーマに選択しています。
テーマは、自分で作成可能ということなので、将来的にはテーマ作成にも挑んでみたいと思います。

「外観」-「カスタマイズ」で、どんな画面なのかを確認しながら、様々なカスタマイズが可能です。
WordPressの細かいところは、PHPの知識がないとカスタマイズできませんが、ある程度の機能に関してはプログラムの知識がなくてもカスタマイズ可能なところがいいですね。

「外観」-「ウィジェット」では、様々なウィジェットの配置を自由に行うことができます。
ちなみに、ウィジェットは自分で作成することも可能です。
この場合、「テキスト」を使って、任意のコードを設定します。
アフィリエイトなどを貼り付けたい場合に使うことになると思います。
早速、今回、2つばかり貼り付けてみました。
PC・周辺機器関連とIT書籍関連のAmazonランキングです。
アフィリエイト以外にも、さまざまなウィジェットを貼り付けることができますが、その辺はおいおいやっていこうと思います。

以上で、WordPressのインストールは終了です。
上にも書きましたが、WordPressに関する記事は、継続して書いて行こうと思います。
このサイトの発展と共に、長い目で見守ってもらえると嬉しいです。

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